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物忘れがひどい 70代

父や母が70代を過ぎて物忘れがひどい。

 

認知症ではないかと心配になりますね。

 

認知症とは、正常な脳は人間の一日の活動をコントロールしています。

 

それが上手く働かなかったり、精神も身体もスムーズに運ばなくなります。

 

認知症とは色々な原因で脳が萎縮したり、細胞がどんどん死んでいったりで、本来の正常な働きが悪くなったために物忘れをしたり、おかしな行動をとったり生活するうえで支障がでている状態のことを指しています。

 

 

昨年認知症患者は700万人を突破し、65歳以上のひとで5人に一人は認知症患者といわれています。

 

 

アルツハイマー型認知症

最も多いのはアルツハイマー型の認知症です。

 

 

脳にたんぱく質がたまり正常な神経細胞が壊れ、脳萎縮がおこることが原因だと言われています。しかしタンパク質が貯まっていく原因はわかっておりません。

 

 

初期の症状(2年から6年)

やはり物忘れがはじまります。食べた夕飯の内容を忘れているのではなく、夕飯を食べたのに、食べてないと言い張ります。

 

その記憶が出来ないといった症状が見られたら、アルツハイマー型の認知症と思っても良いでしょう。

 

 

中期の症状(2年から3年)

現在と過去の区別がつかなくなります。直後の記憶から忘れて行きます。

 

例えば家を出たけど、何をしにでたのか、その目的がわからない。また、家をでて、自分の家に帰れなくなる人もいます。

 

自分の家への道筋がわからなくなるんですね。 また尿意や便意が分からず、失禁も目立ってきます。

 

 

後期の症状

脳の委縮が更に進行して、言葉の意味もわからなくなったり、話が通じなくなります。

 

食事に集中できないので介護が必要になってきます。歩行も困難になってきたり、やがて寝たきり状態となります。

 

 

判断能力の低下

アルツハイマー型認知症になると判断力がかなり低下します。

 

いつもしていた料理が、調味料をどれを入れればいいのか、どのくらいいれればいいのかわからなくなります。

 

 

また掃除も捨てる物がわからなくなったり、片付け方がわからなくなるので、結果部屋を散らかしてしまうことになります。

 

 

また臭いにも鈍感になるので、ゴミにも気になりませんし、お風呂にはいらなかったり、季節外れの服をきていたりします。

 

末期では、家族の顔を見ても誰だかわからない記憶障害が酷くなります。

 

 

 

70代で物忘れがひどいと感じたら、精神科、神経科、神経内科で診てもらうのが良いでしょう。

 

 

アルツハイマー型認知症で治す薬は今の所ありません。

 

 

物忘れが酷くなってくると介護疲れもでてくるので、邪険にしがちですが、患者さんはちゃんと人間扱いされているかどうかをわかっています。

 

 

家族が辛い思いもしますが、きちんと介護してあげましょう。

 

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